映画見た。

あいも変わらず、映画を見ております。

レディ・バード
2回見ました。1回目見たときは「なんじゃこの痛くて自分勝手な女は」って感想が大部分だったんだけど、色々と他人の感想や批評聴いてたらもう一度見たくなったので見てしまった。めちゃくちゃ感動するわけではないけど、2回目だとあーこういうことだったのか、って答え合わせみたいに見ることができたのでわりと楽しめたと思う。
主人公の学校にきた中絶反対の講師に、「あなたの母親がちゃんと中絶してたらこんなクソみたいな話を聞かずに済んだのに」って場面は2回目だと思わずうおおおっとガッツポーズしてしまいそうになりました。性格が悪いので。

30年後の同窓会
めちゃくちゃ良かった。昔だと、3人の中で言えば、主人公に感情移入してたと思うんだけど、バーで働くいらんことばっか言う奴に1番感情移入してしまってた。
とにかく会話が面白いし、みんな大人になってるんだけど、根っこの部分は変わってなくて最高だった。
でも、なんか感動の芯の部分は全然言語化できないんだよなぁ。
これも、もう一回見るかもしれない。

次はワンダー見たいなぁ。

映画しか見てない。

とりあえず、メモがわりに最近見た映画の感想を。

君の名前で僕を呼んで
・中洲の映画館で見た。男の客は僕1人。最後、ボロボロに泣いてしまって恥ずかしかった。
・桃をテンガエッグにするかね、普通。
・多分、エリオットがたち。
・主人公が女の子に本をプレゼントするしーんであ、自分も好きになろうとした女の子に自分の好きな死体泥棒という本を渡したら全然感想がダメだったことを思い出した。
・歳をとると心が衰えていくって教えてくれるお父さん最高すぎる。


「アイ・トーニャ」
・これも中洲の映画館。
・見終わった時はなんだこりゃという感想だったんだけど、他の人の感想を聞いてるうちに評価がめっちゃ高くなった。
・どんなクソ野郎にも物語は存在していて、それは否定も肯定もできない、なぜならそいつの物語なのだから。という最終的な感想。
・いやしかしお前らクソだよという感想が9割占めちゃうのも事実。

「シング・ストリート」
・ネットフリックスで見た。
・なぜ今まで見てなかったんだってくらいに刺さった。最後の「全ての兄弟たちに」って言葉がまさに自分のために作られている気がしてよかった。
・夢に挫けて実家でくすぶっている兄。その兄から音楽の影響を受ける弟って構造とかもろに被っててどうしようもくらいに刺さる。
・一見すると明るいシーンだったり希望的なシーンがよく考えたら全然明るくなくて、でも、そこで流れる音楽に体はどうしてもノリノリの反応をしちゃって大変だった。
・アップって曲のだんだんいろんな楽器の音が重なっていくシーンが演出も相まって最高だった。合奏の醍醐味。


とまぁ、こんな感じかな。
次はレディ・バードをなるべく早めに見たいと思ってるところです。
ほなねん。

最近のこと

いつのまにか四月も終わって5月になって、まあ色々と見たものとかあるのでまとめまーす。
というか、映画の感想をメモ。

ブラックパンサーを見た
うん、普通に面白かったけど、暗いよ。これ見た後にホームカミングをレンタルで見たんだけど、コメディ成分のコントラストがすごかった。キルモンガーは皆んなが言うほどそんなに魅力的な悪役かぁ……?という感じ。あと、トランプ政権批判だったりが露骨過ぎて逆に嫌だった。

アベンジャーズ インフィニティー・ウォー見た
アイアンマン、カッコよかったなぁ。ナノマシンのせいでスーツのガシャコン感が薄れてたのは残念だったけど、ビームやらなんやら凄かった。あと、サノスは、うん、まぁ、なんというか、悪役でよくある行き過ぎたエコロジストという感想。でも、これ見た後にツイッターのTLで60過ぎた人間は殺した方が社会にとって良い、という某氏の意見がプチ炎上してて、あ!ここにもサノスが!!って思いました。わりと好きで見てたユーチューブの映画評の人が「ストレンジが石を渡した意味がわからない」って言ってて、いやそこは「こうするしかなかったんだ」って発言から読み取れるだろ、嘘でしょ、と無駄に失望してしまいました。
新シーズンに向けて、旧アベンジャーズの人達がどんな退場の仕方するのかが気になりますね。

レディ・プレイヤー1を見た
最高だったという感想しかありません。ガンダムのシーンとかそりゃ泣くでしょ。あんなに溜めて出てこられたらカッコ良すぎて泣くでしょ。敵からの攻撃から主人公を守ってからカッコ良く戦って結局時間切れで負けちゃったけどはちゃめちゃにカッコ良かった。
あと、最後の現実を大切にしろってセリフに皆んながルサンチマンを燃やしたりしてたけど、まぁ、そんなメッセージ性の強い映画じゃなかったからどうでもいいと思った。まだ、原作途中までしか読めてないけど、原作には似たようなセリフあるのかな?



とりあえず、劇場で観た映画はこのくらいかな?思い出したら追記するかも。
次はネットで見たコンテンツについて一つ。

○ニコ生☆(クソ)音楽王が面白い
特に番組の説明などせずに語ると途中からオーイシマサヨシ(敬称略)がオープニング曲を作る過程がめっちゃ面白い。うんこちゃんの「こういうかっこいいのにしたい!」っていう要求もわかるわかるーって感じなんだけど、その要求にギター1本で答えるオーイシマサヨシが凄すぎる。歌詞はふざけてるんだけど、メロディーが全部パンチラインってくらいカッコ良くて、売れてるクリエイターって凄いんだなぁと思った。曲が配信されたら間違いなく買う。


とまぁ、まとめるとこのぐらいかぁ。
最近、久々に記憶が飛んでバスで県跨ぐくらいの酔い方したんだけど、あんな気持ちいいことしてたら間違いなくアル中になるなと思いました。

ほなねん。

ニコ生見てた

明けましておめでとうございます。
ということで、日記を書くなど。

この前ね久しぶりにニコ生を見たんですよ。暇を潰そうにもゲームにも飽きたし、本読む集中力ないしなんとなーく、とりあえず、ニコ生でも見るかーって気分で。

ゲームは見てて疲れるので雑談か弾き語りの過疎ってるやつ見よーと思って、視聴数が2人とかの放送ページを開くわけです。
開いてしばらくすると、「○○さん、いらっしゃーい」の声。多分、3コメさんって呼ばれたのかな?どうやらコメントしなくてもこちらの存在が生主にはバレてしまうらしい。で、適当に二言くらいのコメントを打ってたら、二言目でニコニコでもともと設定してた自分のハンドルネームがコメントと同時に表示されてひょえーーー。

大手だとそんなの埋もれるんだろうけど、生主と僕との一対一のコミュニケーションにほぼ近い状況でこっちの匿名性が剥がれるとただのチャットみたいになる。
あーー、この放送をブチって他の放送を見に行くには若干、良心が痛むなぁと思いつつ、「わこつー」と他の視聴者が入ってきたところで退室。
という流れを何度か繰り返すうちに眠くなったので寝た。

という不毛な時間を過ごしておりました。
この距離感だとそりゃあ、視聴者と繋がりやすいよなぁ。

友達がいない人間の疑似コミュニケーション

phaさんの電気サーカスの書評を読んでいたらエモいというか、今はほとんどいなくなったというか連絡をとらなくなってなってしまった様々な人たちとの思い出を思い出す行為が止まらなくなってしまったので、とりあえず、何か書いていれば落ち着くかなと思い、パソコンをかたかたと叩いている現状です。

まぁ、社会人になって大学生まではほんのちょっといた友達もそれを維持する努力をせず、新しい友達を作る努力もしないでいたら、1人になっていたので、それでもたまには人とコミュニケーションのようなことをしたい人間がしていることを書ける範囲で書こうと思います。

○自分が興味あるコンテンツについて語るポッドキャスト、ラジオを聴く

いくつか書こうと思ってたんですが、これしかないし、これが家にいるときにしていること円グラフの大部分を占めますね。
主に映画のポッドキャストを聴くことが多いです。たまたま、自分と同年代くらいの人たちがやっているポッドキャストを見つけたのがきっかけです。見たことのある映画について語られていると、あたかもその映画を見た後に友達と映画の感想を話している気分になれます。
それと、一般人がやっていておたよりがあまり送られていないポッドキャストだと、おたよりを送ればほぼ100%それが読まれ感謝までされると同時にそれについての感想が聞けるという、ここまで来れば本物としか言いようがないコミュニケーションがとれるのでおすすめです。実際に会ったこともない人たちに自分の文章を読まれそれについてあれやこれや言われると脳みそから謎の汁がドバドバ出て来ます。


書いてるうちにだんだんとすっきりしてたので、この辺で終わります。まぁ、1人でこんなことを長時間してるから友達がいなくなっていくんだろうなと思いました。それでは。

帰省にて

この間、半年ぶりに実家に帰りました。理由は、祖母が死んだからなんだけど、誰かが死なないともうなかなか会えないんだろうなぁという懐かしい親戚がたくさん集まってて、感慨深くなりました。
4.5歳の頃に会ったらしいおじさんから「俺のこと覚えてないのー?!」と悲しげな顔で言われたんですが、申し訳ないけどさっぱり覚えてねぇ……としか思えませんでした。
ほとんど職場しか行き来してないし、友達も少ないから職場の人としか会わない生活を送ってるんだけど、久々に実家に帰ったらこの家で生活してたんだよなぁっていう思いが高まると同時に、ここではない場所で過ごす時間がここで過ごした時間よりも長くなる時がそう遠くない未来にあると思うと悲しさと寂しさが襲ってきてなんかね……

大学を卒業してから四年近く会ってなかった兄2人と「次会うのいつだろうね」と僕の高速バスを一緒に待っている時はなかなか来るものがありまして。
自分の選択の結果として今ここにいるし、それなりに後悔はしてないつもりだったけど、なんとなく後ろ髪を引かれる気持ちにこれから実家に帰るたびに思わされるんでしょうね。
あー、人生辛い。

いつのまにか9月

油断してたらいつの間にか9月も中旬近くになってた。人生を感じる。

前回の日記を読みながらまた、1ヶ月くらいであったことを箇条書きで書こうと思う。

・ジョギングが滞ってる
少し前に筋肉痛になりながらも4日くらい連続でてくてく走ってたら、まぁ、走るのが苦痛にしかならなくて現在1週間くらいサボってる。そろそろ痛みも引きそうなのでまた再開しようかなぁ。でも、ジョギングするとそのあとスパロボVをするやる気がなくなってゲームせずに12くらいに寝て、夜更かししないので健康になってしまうんだよなぁ。何も考えずに世界を救いながら翌朝、不健康を感じたい。

・メンタリスト見なくなった
いや、本当にぱたりと見なくなった。なんでだろ。急にまぁどうでもいっかぁとなってしまった。まあ、でも、また見るかもしれない。シーズン1の最終話の途中で再生が止まってる。

Netflixに登録した
深夜、眠れないときにあまりにも暇すぎて登録してNetflix版のデスノートを見た。アマゾンレビューで例えると☆3くらい。人が死ぬ描写がグロかった。あとは、まぁ、普通。そのあと、水曜どうでしょうの夏野菜見たり?GANTZ:0を見たり、この前はイミテーションゲームを見た。

水曜どうでしょうは、個人的にはバイクの旅よりもクリスマスのやつとかユーコン川とかアメリカ横断とかで大泉洋が飯作って失敗してるやつが好き。あとユーコン川世界ふしぎ発見のものまねは最高に好きというか、真似したくなる。
GANTZ:0はやっぱり、これは実写映画じゃなくて、アニメ映画にするのが正解だったと思わざるをえない出来だった。HGとRGの吹き替えも最高だった。
イミテーションゲームは通勤電車の中でスマホで見てたんだけど、普通に楽しめた。天才が何気無い会話の中からひらめくシーンは誰でも熱くなれますね。映画全体のトーンは暗いけども。


まぁ、そんな感じ。
ほなねん。